「採用Tube」はスカウミー!の姉妹サービスです。
「就活サービスのおすすめってどれ?」就活を有利に進めたいのに、世の中に就活サービスが溢れすぎてどれを利用したらよいか分からない方も多いと思います。今回は編集者が本気で厳選したおすすめの就活サービスを5つ紹介していきます。
はじめに
今回紹介するサービスの中から、就活エージェント系は除外させていただきました。
就活エージェントは、面接対策やES添削をしてくれたり、就活に役立つイベントを紹介してくれるというメリットがあります。ただ、しっかり本質を理解して使わないと、うまい営業トークに乗せられて、誤った就職をしてしまう危険性があります。もし利用するならギブ&テイクでいきましょう。
この記事はあくまで、自分の力で企業を探し、自力で就活を行おうとする人に向けて書いたものです。また、マイナビリクナビといった就活生であれば誰もが知っているサービスも今回除外しました。
就活会議(口コミサイト)
「就活会議」は、選考対策や企業研究ができる就活口コミサービスです。「就活会議」では、内定者が書いたエントリーシート(ES)や選考体験記を無料で読めます。
ここでは企業の社員や元社員が口コミを書いているので、企業の実際の雰囲気がわかります。また、同学年の就活生も口コミを投稿しているので、他の就活生の選考状況もリアルタイムで把握できます。他の就活生の選考状況がわかるので、「内定が出ていないのって自分だけなのかな…」と不安にならずに済みますね。
ここに載っている先輩のESだったり、社会人の口コミから志望企業の情報を元に、志望企業が自分に本当に合ってるのかを精査し、納得のいく就活にしましょう。
Offer Box(スカウトアプリ)
「OfferBox(オファーボックス)」はプロフィールを登録するだけで、企業の方から選考のオファーをもらえる「スカウト型」の就活サイトです。また、完全無料で利用することができます。
スカウト型就活サイトでは、プロフィール登録しておくだけで人事の方からアプローチを受けられるので、就活が効率化します。スカウトアプリの中で「Offer Box」をおすすめする一番の理由としては、利用企業が6,500社以上と最大規模を誇っているためです。大手からベンチャーまで幅広く利用しているので、志望度の高い企業からオファーが来ることも珍しくありません。
また、「Offer Box」は人事の方が1つ1つ手作業でスカウトを送っています。わざわざスカウトを送ってきてくれるということは、自分でエントリーするより内定への見込みは高いです。見込み度の高い応募企業数を効率よく増やしたいのであれば、利用する価値はあるでしょう。
Wantedly(就活版SNS)
「Wantedly(ウォンテッドリー)」はざっくり説明すると「就活で使うSNS」です。企業は自社のSNSアカウントを構えることで自社の魅力をアピールできます。これに対し就活生は、その企業のページを見て興味を持った上でいきなりエントリーするのではなく、気軽に企業の話を聞くことから始められます。
「wantedly」が普通の求人媒体と大きく異なる点としては、給与条件についての記載NGとなっており、自社の魅力のみで勝負する「共感採用」というものを打ち出しています。
TVCM:https://www.youtube.com/watch?v=cY8uCvjao1g&feature=emb_title
企業ページにはBlog記事が載っており、日常の会社の様子やメンバーの紹介、創業ストーリーなどを通じて企業理解を深めることができます。企業研究の手段としても適してますね。
Matcher(OB訪問)
「Matcher(マッチャ―)」は違う学校出身の社会人に対し、気軽にOB訪問ができるサービスです。(OB訪問ついて詳しくはこちらをご覧下さい)
OB訪問とは、就職活動をする際に社会人に現場の声を聞きに行くものです。通常、OB訪問は学校のキャリアセンターから応募するものなので、正直手間がかかります。この「Matcher」は実際にOBに会うまでの手順がとても簡単で、チャット機能で手軽に連絡を取ることができます。
また通常のOB訪問はメールや電話連絡なので形式ばっており、マナーやルールに気を付けなければなりませんが、「Matcher」では一般的なOB訪問に比べるとかなり気軽にコンタクトが取れるというメリットがあります。
(もちろん、最低限のマナーは守る必要がありますが)
unistyle(ノウハウ記事)
「unistyle(ユニスタイル)」は、実際に企業選考に通過したエントリーシートや、就活に関するノウハウ記事が掲載されている就活支援サイトです。自己PR・志望動機・ES・ガクチカなど、数多くの就活対策コンテンツが充実しています。これらコンテンツの質は非常に高いので、内定するためにはどんな工夫が必要なのかを自分で試行錯誤できます。
就活は「情報戦」です。情報を制する者が就活を制します。効率よく情報を集めて自分の就活を有利に進めましょう。