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就活の動きも徐々に始まってきた頃でしょうか?
きっと就活生の中には1社1社に対してエントリーシートを書くのに苦労している方もきっといらっしゃると思います。
本記事ではES作成を圧倒的に短縮できるオープンESについて解説していきます。
そもそもオープンESとは?オープンESってなに?
オープンES(オープンエントリーシート)とはリクナビが提供しているサービスで、簡単に言うと「複数の企業に使い回せるエントリーシート(ES)」のことです。
ESの作成や提出にかかる時間を大幅に短縮することが可能です。
オープンESは紙ではなく、OpenESで作成します。
ネットでESを管理できるため、書き直しも容易にできます。
手書きの場合、間違えば基本的に修正はNGですので、一から書き直す必要がありますが、オープンESの場合その必要はありません。
通常の履歴書とオープンES(エントリーシート)の違い
OpenESはあくまでリクナビの提供しているサービスです。
それゆえにこのサービスを導入していない企業へは提出できません。
選考を希望する企業がオープンESを導入しているか必ず確認しましょう。
逆に「履歴書」とは、正式な文書です。
オープンESは選考時の判断材料として使われれば処分されますが、履歴書は正式な文書として企業で保管されることが多いです。
よって提出先の企業がOpenESと履歴書を別として位置づけている場合は、追加で履歴書の提出を求められる場合もあります。
例えば、記入項目は?
オープンESでは基本的なことしか聞かれません。
基本情報(名前・学歴など)だったり、資格・スキル情報(保有資格・特技)などです。
しかしその中に「自己PR」「学生時代に最も打ち込んだこと」をそれぞれ400字で書く欄があります。
この2つの項目は他の学生と差別化しやすいため、力を入れて書きましょう。
オープンESを作成するメリット
最大のメリットとしてはやはり、複数の企業に使いまわすことができるため、ES作成の時間を短縮できることです。
それゆえに作成した1枚の重要度が非常に大きくなります。
作成は大変ですが、複数の企業に提出する1枚に注力し、どの企業からも評価されることができれば、書類選考だけでなく面接の通過率にも影響します。
オープンESはパソコンで作成するため簡単に書き直しができます。何度も修正を繰り返して鉄壁のエントリーシートを作りましょう。