大学生のうちの2割が中退や留年をするというのを調べたことがあります。
なぜなら私も留年を経験したからです。 そこで恥を捨てて就活イベントに参加し、人事の方から「留年したんですけど大丈夫ですかね?!」と伺った経験をお伝えしたいと思います。
ほんとに留年するとは思っていませんでした。
ギリギリだけども進級はできると思っていました。
しかし、必修科目2単位(1つの授業)分を保留ではなく、放棄したこともあって、単位取得は絶対に不可能だと言われ留年することになりました。
やはり気になるのは就活。
私は、恥を捨て就活イベントで留年した人をどう思っているかを聞いた経験を、この場を借りてお伝えします。
結論、全く気にする必要はない
2、3年の差なんて関係ない世界ですので、履歴書を見ても2、3年の差は関係ないそうです。(プロジェクトタネの社長もきっぱり言ってました!)
そもそも数々の履歴書が送付されるため、年齢なんて気にすることもできないそうです。
ですから、「一年のブランクが…。」と後ろめたさを感じずに堂々とESを書き、面接に挑みましょう。
でも油断することなかれ!
しかし、留年した理由を答えるネタは持つべきです。
『なぜ失敗して、じゃあ次にどう改善をしたか?』
を伝えられないからです。
ここでインタビューの内容をお伝えします。
ある大手企業の採用担当者に「自分、留年したんですよね」と言ったら
「お、いいね笑 ちなみになんで留年しちゃったの?」
と返答が返ってきました。
そこで自分は
「いや〜教師になりたくて、教員免許が取れる学部になんとか入学して塾講師として働いたんですけど、自分には合わないと感じて大学に行くモチベーションを失ったんですよね。」と答えたら、
「なぜ失敗したのかという原因を分析して、今があるならそれは成長だね!」と。
既にしくじってしまったあなたは、この言葉にチャンスを感じませんか?
私は感じました!
8割の人は普通に生きているだけで、生きていける本当に優秀な人たちです。
しかし、私たちは常に改善を習慣にしないとダメな人間なのです。
だからこそ、常に成長できる可能性を秘めているはずです。
だからこそ生活を見直し、単位をとって、自分の力で学費を払いましょう。
まずお金を稼ぐ辛さをいち早く知れますし、時給の限界を知れるはずです。
(ゴールデンウィークほんとにしんどかった…。)
さらに単位を取り切り自分の時間を確保しましょう。
その有り余る時間を使って自分はこんな奴だと自虐的に語れる状態にしてください。
そして「これなら自分でも…」と思うことを3つに当てはめて挑戦しましょう。
その3つとは
・長期インターンに挑戦
・1人で海外旅行
・海外留学
のうち1つです。
我々のような人間は、期限つきのものじゃないとダメです。
勉強するだけじゃダメです!
YouTuberになるなんてもってのほかです!笑
どうせしなくなりますから。笑
挑戦し続けた結果、あなたの同い年の人じゃ出会えない人間と出会うかも知れません。
そして成長できる機会に遭遇するかもしれません。
ちなみに私は留年という「レインボーウィーク」を得た結果、このようなものを開催する羽目になりました。笑
https://www.kanazawa-u.ac.jp/news/75599
過去を笑い話にできるか、それとも過去を引きずったまま生きるか?
あなたはどっちの道を選びますか?
答えは一つですよね??