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今回の新型コロナは、歴史上最悪の経済損失だと言われています。
また日本は消費税10%増税の影響でGDPが7.2%ダウンからのコロナショック。
そこで、今回は経済的打撃があった際の有効求人倍率を元に日本がどんな状況に迎えうるかを把握していきましょう。
今回は就職氷河期とWikipediaで調べたものを参考にしていきたいと思います。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/就職氷河期
全国平均はパッと見た感じ毎年1.3倍以下といった感じですね。
そりゃどこも就職できませんね…。
受験で例えると、
・石川県だと金沢泉丘高等学校の倍率と同じぐらい
・富山県だと高岡高等学校探究科学科の倍率と同じぐらい
・福井県だと藤島高等学校の倍率と同じぐらい
ですね。
会社で働く際の倍率がこれらの高校に入学する倍率と同じということを考えるとゾッとしますね。しかもこれが約10年間ずっと続いているんですよ。つまり不況が10年間続いていたのですよね。
現時点での株価の下がり方をみると、今回の大恐慌は10年以上の不況が続くのは免れられないかと思われます。
これを言ったところで、言った自分含め絶望しかないですね。
そこで、私が調べた中でいい考え方がございましたので、そちらをお伝えしたいと思います。
それは「自分がコントールできるものにしか立ち向かわない」という考え方です。
私たちが総理大臣にならない限り、不況を立て直すなんてことはできません。
もし不況を立て直したいのであれば、総理大臣になってください。
しかし、多くの人は不況をコントロールなんてできないのです。
不況のことを考えるぐらいなら、自分がコントロールできることを考えた方がマシです。
具体的に考えられる施策としては、自分の能力を高めたり、人柄をよくしていったり、付き合う人間を考えるということです。
例えば、あなたの悩みが人からどう思われるかだとすると、それはコントロールできないものです。しかし、関わる人たちを変えていくことはできますので、もしかしたらあなたを良い風に思ってくれる人に出会えると思います。
でも中には、この考え方を体得したけど、絶望を感じる人もいるかと思います。その不安は単なる行動量や実行量が不足しているから感じるのです。あなたは意識的にこれらを増やすしかないのです。
もし、あなたが今後のことを考えていたのであれば、それはコントロール可能なものでしたか?
もし、あなたがコントロール可能なものを考えていても、不安なものがあったら、行動量と実行量に満足できていたでしょうか?
私は行動量が不足していました。笑